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水のコラム

アパートと一戸建てではどっちが凍結しやすい?アパートと一戸建ての水道管凍結を比較!

2021年01月31日 水道管のトラブル

大分_8


冬になり気温が下がってくると心配になるのが、水道管の凍結です。自宅の作りによっては、凍結しやすい状況としにくい状況があります。


特に、アパートなどの集合住宅と一戸建てでは大きな違いがありますが、意外とその違いを知らない方も多いでしょう。

ここでは、アパートと一戸建ての水道管凍結を比較し注意すべき点を解説します。



水道管が凍結しやすい条件


まずは、水道管が凍結しやすい条件や状況を確認してみましょう。


【気温が-4℃以下になるとき】

一般的に凍結は、-4℃以下の気温になると起こりやすくなると言われています。しかし、水は0℃になると凍りますので、条件によっては0℃から-3℃でも起こる可能性があります。-4℃以下にはならないといって、絶対に大丈夫とは言いきれません。


また、天気予報も100%当たるとは限りません。予報よりも気温が下がってしまう可能性も考えられます。天気予報を確認し、0℃以下の場合は他の凍結になる条件も確認して、できるだけ対策をしましょう。


【風が強い・吹雪】

風が強い日や吹雪のときは、水道管が冷えやすくなりますので、凍結する恐れがかなり高くなります。


【水を使用しない時間が長い】

水道管の中の水が動いていれば、凍結する心配はほとんどありません。自宅に誰かがいればトイレやお風呂などで水を使いますので、その間は凍結することはないでしょう。


しかし、家族全員が寝る上に気温が下がる夜や朝方は、凍結する可能性が高まります。数日家を空けるときも、水を全く使わなくなりますので凍結する可能性が高いです。


凍結は、水を使っていない時間が長ければ長いほど可能性が高くなりますので、長時間水を使わないときに気温が下がるようであれば、凍結対策をした方がいいでしょう。


【温度が下がりやすい場所に水道管がある】

風が当たる・日陰・むき出し・車庫の中など、温度が下がりやすい場所に水道管があると凍結しやすいです。

何度も凍結を繰り返す場合は同じ場所で起こることが多いため、あらかじめ凍結しやすい場所に対策しておきましょう。


アパートと一戸建てだとどっちが凍結しやすいのか


上記のような条件がそろいやすいと凍結しやすいと言えますが、アパートなどの集合住宅と一戸建てを比べると、一戸建ては凍結リスクが高いです。


アパートなどの集合住宅の場合、部屋の位置や階によっても違いますが、上下または左右に別の人が住んでいます。隣人の方が暖房を使っていたりすると自分の部屋にも多少温かくなりますし、例え全ての隣人が家を空けていたとしても、隣や上下に部屋があるだけで冷たい空気が直接当たりにくくなるため、凍結する可能性がかなり低くなります。


逆に、下が車庫になっているアパートや角部屋などは、他の部屋に比べて凍結しやすいです。集合住宅は構造上水道管がむき出しになっていることが少ないので、一戸建てと比べると、どの位置の部屋であっても凍結しにくいでしょう。


ただしアパートやマンションなどの集合住宅だからといって、絶対に凍結しないというわけではありませんので、注意してください。一戸建ての場合は、水道管がむき出しになっている作りをしている場合も多く、集合住宅に比べて凍結しやすいです。


アパートは凍結しにくいから対策をしなくてもよい?


アパートは一戸建てに比べて凍結しにくいことは間違いありませんが、だからといって対策をしなくてもよいというわけではありません。凍結の可能性がある以上は、気温が下がる日にはしっかりと凍結対策をするようにしましょう。


アパートは凍結しにくい反面、万が一凍結した際のリスクが非常に高いです。水道管の中の水が凍ると体積が増えるため、水道管を圧迫し破裂させて大きな水漏れを起こす場合があります。


アパートで水道管が破裂すると、自分の家だけではなく下の階や隣人にも被害が及ぶことになるでしょう。水道管の破裂により家具や電化製品に被害が及んでしまうと、保障問題に発展してしまう可能性もあります。

凍結が原因の水漏れは凍結した部屋の住人の過失となりますので、自分の部屋の修繕費がかかることはもちろん、迷惑をかけた周りの住人の部屋や家具・家電も弁償しなくてはなりません。そうなると非常にお金がかかってしまうので、一軒家よりも凍結したときのリスクは高いと言えます。


また、集合住宅の場合だと、構造上、凍結解消や水漏れ修理の費用も高くなりやすいです。大きなトラブルのリスクを避けるためにも、きっちりと事前に対策をするようにしましょう。


凍結のトラブルはおおいた水道職人にお任せください


一戸建ての場合は凍結しやすいですし、アパート等の集合住宅は凍結しにくいが、凍結したときのリスクが高いため、どちらもしっかりと凍結対策をするべきでしょう。万が一凍結してしまったなどのトラブルになってしまった場合は、すぐに業者に相談してください。


おおいた水道職人は、宇佐市・臼杵市・豊後大野市・由布市など大分県全域の水のトラブルを解決してきました。経験と知識が豊富なプロのスタッフが対応しますので、安心してご依頼いただけます。大分県の水のトラブルはぜひ、おおいた水道職人にお任せください。



監修者

監修者の写真

主任

藤本 久幸

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを修了し、高度な技術と知識を身に着け年間約800件の現場で対応を行う水回りトラブル解決のエキスパートである。
実際に様々なトラブルの対応を行った経験から水回りのトラブルでご家庭で実践可能なことから、トラブルを予防するために行えることをお届けしたいと思っています。

大分のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おおいた水道職人(大分水道職人)」

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