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水のコラム

トイレを介した接触感染と粘膜感染に注意を

2021年05月15日 新型コロナウイルス



どこにいても接触感染のリスクはあります


家庭内においてもCOVID-19の接触感染をゼロにするのは不可能です。家にいれば安心だと多くの人が認識していますが、外と比べて安全なだけです。家にいるときは新型コロナのことを忘れてしまうという人は、それがリスクであると認識してください。


私たちは普段の何気ない行動のなかで、新型コロナウイルスと接触しています。たとえば排泄物を流すときは便器のフタをするでしょう。そのとき水しぶきと一緒に、排泄物の一部がフタの裏についてしまうのです。また便器とフタの隙間をくぐり抜けてくる排泄物も一部にあるので、トイレ内はどの場所も安全とは言えません。


トイレ以外では同じく密室である浴室が要注意で、できるだけ入浴は一人ずつを意識してください。家族全員で入浴すれば、必然的に密になってしまうからです。


粘膜感染を防ぐためには


子どものころに外で遊んでいて、怪我をした経験のある人は多いでしょう。そんなときは傷口にばい菌が入るからと、親から消毒をされた人が大勢いるはずです。ばい菌は皮膚につくだけならばそれほど危険ではありませんが、傷口などの粘膜に付着するとリスクが一気に高まります。


これは新型コロナウイルスにも言えることで、皮膚よりも粘膜に付着するほうがずっと危険です。通常であれば粘膜にウイルスがつく確率は低いですが、手を介して付着させるケースは思いのほか多いです。


たとえばスナック菓子を食べるとき、指でつまんで口のなかに入れるでしょう。ほかにも目がかゆいときに掻く、鼻毛を指で抜くなどの行為により、COVID-19の粘膜感染が生じることがあるのです。


「粘膜に触らなければ大丈夫」と考える人は多いでしょうが、これは完全に防ぎ切れるものではありません。私たちは無意識の行動によって、想像しているよりも頻繁に粘膜に触れています。だからこそ粘膜に触れても問題がないように、こまめに手洗いをすることが求められるわけです。


排泄物は飛散するものと考えましょう


新型コロナ陽性者の排泄物に触れると、感染リスクが発生します。排泄物に触れる状況といえばトイレ掃除を思い浮かべる人が多いでしょうが、実際はそれだけではありません。おしりを拭くときに手に付着する、温水洗浄便座を使用したときにおしりにはねる、といった可能性は十分にあります。


下痢を含んだ汚水は非常によく飛ぶので、くれぐれも流すときは便器のフタを開けたままにしないでください。稀に流れ具合を確認する目的で、フタを閉めずに流すという人がいますが、空気中にウイルスを逃がすことになります。空気感染の確率は極めて低いと言われていますが、少しでもリスクとなる行為は避ける必要があるでしょう。


手洗いをするときにウイルスが付着する?


新型コロナ対策における手洗いは、ウイルスを落とすことが目的です。しかし石鹼をつけて手洗いをしているのに、ウイルスが手についてしまう可能性があります。それは蛇口にウイルスが存在する状態で、蛇口に触れてしまったときです。


この問題を解決するには、蛇口をこまめに洗っておくしかありません。蛇口に石鹼をつけて洗う、アルコールで消毒するなどの対策をしてください。石鹼を泡立ててから水道水で30秒くらい洗えば、新型コロナの感染力を極限まで抑えられます。


しかし手洗いが終わって蛇口を閉めるとき、蛇口にウイルスがついていれば本末転倒です。自分一人で生活していればリスクは低いですが、家族で生活している場合は全員が注意する必要があります。


手垢がつく場所はアルコール消毒を


トイレの洗浄レバーなどは、手垢がついてしまうことがあるでしょう。手垢や指紋がつく場所というのは、ウイルスもついている可能性があります。こうした場所は表面活性剤での洗浄、アルコール消毒などの方法で対処してください。


アルコールは手洗いができないときにも重宝します。使用における注意点は、周りに火気がないか確認することです。


家庭内で共有したい新型コロナ予防対策


新型コロナは感染症なので、家族全員で予防意識を持つことが重要です。そのために手洗い、うがいを徹底し、共用部分にウイルスをつけない工夫をしましょう。勿論外出時はマスク着用が必須であり、外から帰ってきたときはマスクの廃棄、またはアルコール消毒を徹底します。


外出時に手袋を着用している人も、アルコールで消毒しておきましょう。上着に関しては玄関で脱ぐようにして、ウイルスを持ち込むのを予防します。


新型コロナ対策は自分だけが徹底していても、他の人が対策をしないと感染させられる可能性があります。そして自分が感染すれば、他者にもうつしてしまうリスクが発生するのです。だからこそ家族全員で予防対策の共有をする必要があります。


おおいた水道職人の活動エリアは、大分市、別府市、中津市、佐伯市などの大分県全域です。水まわりのホームドクターとして、地域のお客様をサポートしています。トイレや浴室、台所、洗面所など、水まわりのトラブルは何でもおまかせください。詰まりや水漏れ、故障などを迅速に解決できます。おおいた水道職人は作業時において、新型コロナ対策をしっかり行っているので安心しておまかせください。



監修者

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主任

藤本 久幸

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを修了し、高度な技術と知識を身に着け年間約800件の現場で対応を行う水回りトラブル解決のエキスパートである。
実際に様々なトラブルの対応を行った経験から水回りのトラブルでご家庭で実践可能なことから、トラブルを予防するために行えることをお届けしたいと思っています。

大分のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おおいた水道職人(大分水道職人)」

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