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水のコラム

洗濯機の蛇口から水漏れしている場合の正しい対処法

2023年12月08日 洗濯機のトラブル


「洗濯機の蛇口から水漏れした場合の対処法は?」「洗濯機の蛇口からの水漏れの修理費用の目安が知りたい」「そもそも自分で直す方法はあるの?」毎日使うであろう洗面台。その構造は意外と知られておらず、トラブルが起こったときの対処が素人では難しいという声も多くあります。


本記事では、洗濯機の蛇口の水漏れトラブルについて、網羅的に解説していきます。水回りのトラブルが起きている方、すぐに直したい方、安心して依頼できる業者を探している方は、ぜひ最後までご覧ください。



洗濯機の蛇口から水漏れする箇所と原因


ここからは、洗濯機の蛇口から水漏れが発生する場合の原因を、水漏れの発生箇所別に解説します。洗濯機の蛇口から水漏れが起こる際、考えられる水漏れの発生箇所は次の4つです。



  • ニップルからの水漏れ

  • ナットからの水漏れ

  • 蛇口とホースの接続部分からの水漏れ

  • 蛇口と壁の接地面からの水漏れ


それぞれの場合における水漏れの原因について、詳しく見ていきましょう。


ニップルからの水漏れ


洗濯機の蛇口からの水漏れの原因のひとつは、ニップルからの水漏れです。ニップルは蛇口と配管をつなぐ部分で、水が供給される箇所を指します。水漏れの原因は、ニップルの締め付け不良や老朽化によるパッキンの劣化です。


ニップルからの水漏れが起きた場合、まずは蛇口を閉めて水の供給を止めます。それから、ニップルを確認し、締め付けが甘い場合は適切に締め直しましょう。劣化したパッキンは交換が必要です。ただし、自己修理が難しい場合や水漏れが続く場合は、業者に依頼することをおすすめします。


ナットからの水漏れ


洗濯機の蛇口からの水漏れの原因のひとつはナットからの水漏れです。ナットは蛇口と配管をしっかりと固定している部品で、締め付けが甘いと水漏れが発生します。ナットが緩んでいる場合は適切に締め直すことで問題が解決するでしょう。


ただし、適切な締め付けが難しい場合や水漏れが続く場合は、業者に依頼することが必要です。業者は経験と知識を持ち、適切な修理を迅速に行ってください。専門家に頼むことで、水漏れの問題を的確に解決し、家庭の被害やコストを最小限に抑えられます。


蛇口とホースの接続部分からの水漏れ


洗濯機の蛇口から水漏れする原因のひとつは、蛇口とホースの接続部分からの水漏れです。この部分では、蛇口とホースをつなぐゴムパッキンや金属パイプが使用されており、締め付け不良や劣化による水漏れが発生します。水漏れが起きた場合、まずは蛇口を閉めて水の供給を止めましょう。


また、接続部分を確認し、ゴムパッキンが劣化している場合は交換が必要です。なお、締め付けが甘い場合は適切に締め直すことで、水漏れを解消できます。しかし、自己修理が難しい場合や水漏れが続く場合は、専門業者に依頼することがおすすめです。業者は正確な診断と適切な修理を行い、再発を防止できます。


蛇口と壁の接地面からの水漏れ


洗濯機の蛇口から水漏れする原因のひとつは、蛇口と壁の接地面からの水漏れです。この箇所では、蛇口と壁の接続部分のシールやパッキンが劣化することにより、水漏れが起こります。


水漏れが発生した場合は、まず蛇口を閉めて水の供給を止めます。次に、接地面の状態を確認し、劣化やダメージが見られる場合は修理が必要です。


自己修理が難しい場合や水漏れが続く場合は、専門業者に修理を依頼することをおすすめします。業者は正確な診断と適切な修理を行い、再発を防ぐことができます。


洗濯機の蛇口から水漏れした場合の対処法


次に、洗濯機の蛇口から水漏れした場合の対処法を紹介します。とくに有効な方法が、以下の5つです。



  • 止水栓を止める

  • 水漏れ箇所を確認する

  • 業者に修理依頼をかける

  • 火災保険の内容を確認する

  • 賃貸物件に住んでいる場合は管理会社・オーナーに連絡する


それぞれ解説していきます。


止水栓を止める


洗濯機の蛇口から水漏れした場合、まずは止水栓を止めることが大切です。止水栓は水の供給を制御する弁であり、蛇口の下にあります。水漏れが発生したら、止水栓を時計回りに回して閉めることで水の供給を止めます。止水栓がない場合や見つけられない場合は、メインバルブを閉めることでも水の供給を停止できます。


この緊急対策で被害を最小限に抑えることができますが、水漏れが続く場合は、専門業者に修理を依頼することが必要です。業者は正確な診断と適切な修理を行い、再発を防ぐことができます。


水漏れ箇所を確認する


洗濯機の蛇口から水漏れした場合、まずは水漏れ箇所を確認することが重要です。水漏れの原因は蛇口やホースのどこかにある可能性があります。


まずは蛇口の締め付けを確認し、緩んでいる場合はしっかりと締め直します。次に、ホースの接続部分やゴムパッキンをチェックし、劣化や破損が見つかれば交換が必要です。また、ホース自体に穴が開いている場合もあるので、注意が必要です。


水漏れ箇所を見つけたら、適切な修理や交換を行い、水漏れを解消することが重要です。


業者に修理依頼をかける


なお、自分で修理することも一応可能です。詳しい方法については後述します。自己修理後も洗濯機の蛇口から水漏れが続く場合や、そもそも修理が自己修理では難しい場合には、専門業者に修理依頼をすることも検討しましょう。


業者は経験豊富で専門知識を持っており、正確な診断と適切な修理を行います。修理依頼をする際は、信頼できる業者を選ぶことが大切です。業者は水漏れの原因を正確に特定し、適切な修理方法を提案してくれます。修理費用や作業期間についても事前に確認しましょう。専門業者に修理を依頼することで、安心して再発を防ぐことができるでしょう。


火災保険の内容を確認する


洗濯機の蛇口からの水漏れによる被害には、火災保険が適用される可能性があります。まずは契約している火災保険の内容を確認しましょう。保険金の支払い条件や補償範囲、免責金額などを確認し、被害の程度に応じた保障を受けることができます。


また、水漏れによる被害を防ぐために、洗濯機周りの定期的なメンテナンスや防水対策が重要です。詳細な保険の内容に関しては保険契約者向けの専門家や保険会社に相談することが最良の選択です。


賃貸物件に住んでいる場合は管理会社・オーナーに連絡する


洗濯機の蛇口から水漏れが発生した場合、賃貸物件に住んでいる場合は速やかに管理会社またはオーナーに連絡することが重要です。また、連絡する前に、水漏れを止めるために蛇口を閉めたり、電源を切ったりすることも重要です。


詳細な連絡方法や手続きは賃貸契約書に記載されているはずなので、それに従って連絡を行い、修理や対応を依頼しましょう。管理会社やオーナーは早急に対応してくれるはずですが、緊急時には管理会社の緊急連絡先を利用することも考えると良いでしょう。


なお、階下があるのであれば、トラブルに発展する前に下の住人へも連絡しておきましょう。


洗濯機の蛇口からの水漏れを自分で直す方法


ここからは、洗濯機の蛇口からの水漏れを自分で直す方法について見ていきましょう。ただし、同じ水漏れでも箇所や原因によって修理方法も当然変わってきます。以下の4パターンに分けて紹介します。



  • ニップルのみ交換する場合

  • 蛇口交換する場合

  • 蛇口のシールテープを交換する場合

  • 給水ホースを交換する場合


それぞれ確認してください。


ニップルのみ交換する場合


洗濯機の蛇口からの水漏れを自分で直す方法のひとつは、ニップルのみ交換することです。


まず、蛇口の水を止めて電源を切りましょう。次に、ニップルを交換したい箇所の古いニップルをはずし、新しいニップルに取り替えます。適切なサイズのニップルを選び、プライヤーなどを使って緩めます。古いニップルを完全に取り外し、新しいニップルを手で締めつけます。最後に、しっかりと締まっているか確認し、蛇口の水を開けて漏れがないことを確認しましょう。


ニップルの交換作業は経験や技術が必要な場合があるため、自信がない場合は専門家に相談することをおすすめします。


蛇口交換する場合


洗濯機の蛇口からの水漏れを自分で直す方法のひとつは、蛇口を交換することです。


まず、蛇口の水を止めて電源を切りましょう。次に、古い蛇口をはずし、新しい蛇口に取り替えます。水道の配管を適切に接続し、テープやシール剤を使用して漏れを防ぎます。最後に、蛇口の水を開けて漏れがないことを確認します。


蛇口を交換するには、水道の知識や工具が必要な場合がありますので、自信がない場合は専門家に相談することをおすすめします。


蛇口のシールテープを交換する場合


洗濯機の蛇口からの水漏れを自分で直す方法のひとつは、蛇口のシールテープを交換することです。


まず、蛇口の水を止めて電源を切りましょう。次に、古いシールテープを差し引き取り除き、新しいシールテープを巻きます。シールテープは蛇口のネジ部分に巻くだけで、特別な工具は必要ありません。最後に、テープがしっかりと密着しているか確認し、蛇口の水を開けて漏れがないことを確認します。


シールテープは簡単に交換できますが、必要な長さのテープを使用し、しっかりと巻くことが重要です。


給水ホースを交換する場合


洗濯機の蛇口からの水漏れを自分で直す方法のひとつは、給水ホースを交換することです。


まず、蛇口の水を止めて電源を切りましょう。古い給水ホースをはずし、新しいものに取り替え、給水ホースの両端を水道の蛇口と洗濯機にしっかりと接続し、ホースクランプで固定します。最後に、蛇口の水を開けて漏れがないことを確認します。


給水ホースを交換する際は、適切なサイズとタイプのホースを選び、しっかりと取り付けることが重要です。経験がない場合は、専門家に相談するか、水道修理業者に依頼することを推奨します。


洗濯機の蛇口からの水漏れの修理費用の目安


洗濯機の蛇口からの水漏れの修理費用は、修理内容によって異なります。パッキンを交換する場合は、5,000円~10,000円程度の費用がかかることが一般的です。パッキンは蛇口と接続されている部品で、劣化や緩みなどが原因で水漏れが起こることがあります。


一方、ナットの締め付けなどの部品調整の場合は、3,000円程度の費用で修理が可能です。修理費用は修理業者や地域によって異なる場合があるため、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。


また、自分で修理することも可能ですが、修理の経験や技術が必要な場合がありますので、不安な場合は専門家へ相談しましょう。


賃貸で洗濯機の蛇口から水漏れした場合の修理費用の負担ルール


次に、賃貸で洗濯機の蛇口から水漏れした場合の修理費用の負担ルールについて解説します。これは誰が負担するかというルールで、以下の2つが挙げられます。



  • 入居者負担となる場合

  • 貸主(オーナー)負担となる場合


それぞれ解説していきます。


入居者負担となる場合


洗濯機の蛇口から水漏れが起こった場合でも、修理費用が貸主(オーナー)の負担となるケースもあります。ただし、入居者が正しい使い方をしていなかったり、洗濯機自体から直接水漏れが発生したりした場合は、修理費用負担の責任が入居者に移る場合もあります。


契約状況や原因の明確さによって異なるため、詳細な負担ルールについては契約書や賃貸借契約の内容を確認し、必要に応じて貸主と相談することが重要です。


貸主(オーナー)負担となる場合


賃貸で洗濯機の蛇口から水漏れが起こり、修理費用の負担ルールのひとつとして「貸主(オーナー)負担となる場合」が存在します。通常、洗濯機の蛇口や配管は物件の管理や設備の一部として、貸主(オーナー)が責任を持つため、水漏れの修理費用は貸主が負担することが一般的です。


ただし、契約状況や原因の明確さによっては、貸主と入居者との間で協議が行われる場合もあります。したがって、具体的な修理費用負担ルールについては、契約書や賃貸借契約の内容を確認し、必要に応じて貸主と相談することが重要です。


洗濯機の蛇口からの水漏れの予防方法


水漏れトラブルに正しく対処しても、すぐに再発してしまっては意味がありません。そこで最後に、洗濯機の蛇口からの水漏れの予防方法について解説していきます。主な方法は以下の3つです。



  • 使用時以外は蛇口を閉める

  • 半年に一回を目途にメンテナンスする

  • ストッパー付きの蛇口に変える


それぞれ確認してください。


こちらの記事では洗濯機の水漏れを防止する方法について解説しています。あわせてご覧ください。


洗濯機の水漏れを防止するためにできること


使用時以外は蛇口を閉める


洗濯機の蛇口からの水漏れを予防するためのひとつの方法は、使用しない時や外出時は必ず蛇口を閉めることです。蛇口を閉めることで、水漏れや事故のリスクを軽減できます。


とくに長時間外出する場合や寝る前など、使用しない時間帯は蛇口を確実に閉めるようにしましょう。また、定期的に蛇口のチェックや点検を行って、問題がないか確認することも重要です。予防策を実施することで、不要な水漏れトラブルを防ぐことができます。


半年に一回を目途にメンテナンスする


洗濯機の蛇口からの水漏れを予防するためには、定期的なメンテナンスが重要です。半年に一回を目途にメンテナンスを行いましょう。


メンテナンスでは、蛇口の異常や摩耗箇所をチェックし、必要に応じて蛇口や配管の交換や修理を行います。また、蛇口のクリーニングやグリースアップも行い、スムーズな動作と水漏れの防止を促します。定期的なメンテナンスによって、未然にトラブルを防ぎ、洗濯機の長寿命化を図れるでしょう。


ストッパー付きの蛇口に変える


洗濯機の蛇口からの水漏れを予防するためには、ストッパー(停水機能)付きの蛇口に変えることが有効です。


ストッパー付きの蛇口を使用すると、洗濯機の使用後や長時間の不在時に簡単に蛇口を閉めることができます。これにより、万が一の水漏れや故障時にも、大量の水が漏れるリスクを軽減できます。ストッパー付きの蛇口を取り付けることで、簡単な操作で水を制御できるため、安心して洗濯機を使用できるでしょう。


洗濯機の蛇口の水漏れは業者に依頼するのがベスト


洗濯機の蛇口の水漏れは、専門の業者に依頼するのがベストです。業者は経験と知識を持ち、正確な診断と適切な修理が行えます。DIYで修理を試みると、問題を深刻化させる恐れがあるでしょう。


また、業者に依頼することで、保証やアフターケアの対応を受けることも可能です。洗濯機は日常的に使用する重要な家電なので、安全かつ効果的に修理を行うためには、プロの技術と専門知識を頼りにすることが重要です。その際、口コミをしっかり確認したり見積もりを忘れず取ったりすることで、良い業者を見つけましょう。


おおいた水道職人では、水道局指定店として水回りに関するさまざまなトラブルに対応しています。24時間365日受付・ご訪問を行っているので、今すぐ相談したい場合もお気軽にご連絡ください。



監修者

監修者の写真

主任

藤本 久幸

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを修了し、高度な技術と知識を身に着け年間約800件の現場で対応を行う水回りトラブル解決のエキスパートである。
実際に様々なトラブルの対応を行った経験から水回りのトラブルでご家庭で実践可能なことから、トラブルを予防するために行えることをお届けしたいと思っています。

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