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水のコラム

家庭内感染の予防が感染拡大防止につながります

2021年02月22日 新型コロナウイルス

おおいた水道職人1



日常生活で気をつけたいシーン


内閣官房では新型コロナウイルス感染(COVID-19)を抑えるための対策を紹介しています。懇親会や飲み会などは避けるように提言していますが、これは複数人が一か所に集うためです。狭い空間で会話をするような状況は、感染リスクを高くするのです。


これは家庭内にも共通することで、たとえ家庭といえども新型コロナ陽性の方がいれば、全員への感染リスクがあります。感染者の多くは、「まさか自分が感染するとは思わなかった」と話しているのです。「自分もかかるかもしれない」と認識することが、リスクを回避する基本です。


家庭内で危険ゾーンとなるトイレ


自宅のトイレなら新型コロナ感染の心配は不要と思うかもしれませんが、実は意外にも危険ゾーンと位置づけられています。トイレは極めて狭い空間であり、もし家族に陽性の方がいて、トイレで咳をすれば、ウイルスが浮遊するわけです。咳をまったくしなくても、排泄物にはウイルスが含まれています。用を足したあとは流すので問題ないと思うかもしれませんが、下痢だと想像以上に広範囲にウイルスが拡散します。


トイレの汚水も要注意ですから、使用するたびに流してください。流すときは必ず便器のフタをして、排泄物や汚水が飛ばないようにしましょう。水道代節約を目的として、使用2~3回につき1回しか流さないという方がいますが、こうした使い方は好ましくありません。


トイレと浴室はウイルスが集まりやすい場所


空気の流れが滞っているところは、ウイルスが逃げにくいと考えてください。通常の部屋よりもトイレや浴室は狭いので、より換気を徹底することが重要です。たとえばアレルギー体質の方は、換気をしないとアレルギー症状が出やすくなるでしょう。これは、ダニやほこりなどが留まってしまうためです。ウイルスに関しても同じく、換気をしないといつまでも逃げません。トイレを使用したあとは換気をする、使用しないときは換気扇を使用するなど工夫しましょう。


菌やウイルスへの感染を抑えるポイントは、これらの総数を減らしていくことです。健康なときは感染しない人でも、体調が悪いとリスクが高まります。だからこそリスクとなる要因は、少しでも減らしていく必要があるのです。


自宅でも手洗い習慣の徹底を


手洗いの頻度を増やすと手荒れをする人は少なくありません。こうした人は、水道水を使用するとき、少し湯温を上げてみてください。冷水で手洗いをすると肌が荒れやすく、また汚れの洗浄力が落ちます。逆に湯温が高すぎると手のひらの皮脂を落とし、乾燥肌のリスクを高めます。ぬるま湯くらいの湯温であれば、肌への刺激を抑えつつウイルスを効率よく洗い流せるでしょう。


トイレを出たあとは、石鹸を使って手洗いをしてください。30秒かけて石鹸を泡立てて、それからぬるま湯で洗い流します。手洗いをしたあとは、アルコール消毒をする必要はありません。アルコール消毒は石鹸を使用できない場面で代用とするものです。手洗い以外ではうがいが大切なので、外から帰ってきたとき、トイレに長居したとき、などは行ってください。


ウイルスを除去するために掃除を


日常清掃は汚れを除去するだけが目的ではありません。ウイルスを除去する目的もあるので、掃除をしたあとは仕上げにアルコールで消毒してください。表面活性剤も消毒作用を有するものがあります。日ごろから手を触れる場所を書き出してみて、これらの場所を消毒するのです。


トイレ掃除の際は手袋を着用するようにします。便器内の清掃時はゴム手袋を使用し、ウイルスと直に接触するのを避けましょう。掃除が終了したら窓を全開にし、空気の入れ替えをしてください。


できれば自宅でもマスク着用を


新型コロナにかかりやすいタイミングは気持ちが緩んだときです。人々の気持ちに緩みが生じてきたとき、新型コロナ感染が爆発する現状があります。新型コロナの予防を徹底するなら、自宅でもマスクを着用したいです。たとえば家族の誰かが風邪やインフルエンザにかかった場合、マスク着用をして、ほかの人にうつさないように配慮するでしょう。


新型コロナに関しても、無症状の人が実は陽性というケースがあるのです。感染力自体はインフルエンザより弱いですが、免疫力が低下していれば、感染率は上がります。とくに高齢者は免疫力が弱く、また感染すると重症化するので要注意です。新型コロナは命に関わる疾患だと認識し、家庭内でもマスクを着用してください。周りに感染させないことが、感染拡大を防ぐためのポイントです。


おおいた水道職人は毎日の検温等健康チェック、手洗い・うがい・消毒、マスク・手袋着用などの感染症対策をしっかりと実施し、水回りの作業をいたします。


大分市、別府市、中津市、佐伯市などの大分県全域での作業実績があり、お客様目線のサービスが得意です。トイレやキッチンといった水漏れ・詰まりが発生しやすい場所のほかにも、洗面所・浴室などのトラブル解決実績も豊富にあります。水のことなら、すべておおいた水道職人におまかせください。



監修者

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主任

藤本 久幸

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを修了し、高度な技術と知識を身に着け年間約800件の現場で対応を行う水回りトラブル解決のエキスパートである。
実際に様々なトラブルの対応を行った経験から水回りのトラブルでご家庭で実践可能なことから、トラブルを予防するために行えることをお届けしたいと思っています。

大分のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おおいた水道職人(大分水道職人)」

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