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水のコラム

すぐ始められるトイレの節水

2021年08月02日 トイレ



忘れられがちなトイレの節水


皆さんは節水と聞くとどんなことを思い浮かべるでしょうか。

お風呂はシャワーだけにする、洗い物や歯磨きの時はこまめに水を止めるなど、キッチンや洗面所の節水に関しては思いつくことがあると思います。


しかし、トイレでの節水と聞いてどんなことが思い浮かぶでしょうか。

トイレでは水を流すのは2段階で固定されているし、手洗い用の水も決まった量が流れてしまうので具体的な節水方法が思い浮かばないという方が多いと思います。

何でもかんでも「小」で流してしまうと、うまく流れずに詰まってしまう可能性もあり危険です。


ところが、実はトイレでも今すぐ始められる節水方法があるのです。

在宅ワークや緊急事態宣言などで自宅にいることが多い生活になってきましたが、何も気にせず今まで通り生活していると水道代が飛躍的に上がってしまいます。

今回紹介するトイレの節水方法をぜひ参考にして、水道代の節約を始めてみてはいかがでしょうか。


トイレで使う水の量


一般的に家庭で使用される水の使用量のうち、トイレで使用されているのは全体の20~25%程だといわれています。

全体の使用量の大部分を占めるトイレの節水をしないというのは非常に勿体ないです。

水道料金は2ヶ月に1回の請求が基本なため、高いのか安いのかよく分からないという方も多いかもしれません。


総務省による家計調査のデータをみてみると、2人暮らしで毎月3,981円、3人暮らしで5,045円、4人暮らしで5,894円が2020年の平均水道代と出ています。

ご家族の人数と照らし合わせて比較してみてください。


これは厳密にいうと各自治体により異なるため一概に言えない部分もありますが、平均価格より高かったという方は水回り、特にトイレの節水を意識するきっかけになればと思います。


水を流す量を使い分ける


トイレには「大」と「小」の2段階で流れる水の量を選べます。

「大」では8~10Lの水が流れ、「小」では5~8Lの水が流れます。

基本的に紙を使わない男性の場合は「小」で流しましょう。

それだけでも1回で3L程度の節水になるので、何でも「大」で流すのは控えてください。


ただ、逆に何でも「小」で流そうとすることも危険です。

水量が足りないとうまく流れ切らないと詰まりを起こしてしまうので、必要な際はしっかり「大」も使ってください。

大事なのは使い分けです。


音姫代わりに水を流さない


新しいトイレでしたら流水音を発生させる「音姫」という機能が搭載されていますが、古いトイレには設置されていないことが多いです。

そのため、トイレで用を足す音が気になるからという理由で、トイレに入って最初に水を流している方はいないでしょうか。

この時に「大」で流してしまうとそれだけで8~10Lの水が無駄になってしまいます。


どうしても音が気になるという方は、スマートフォンのアプリで流水温を流せる音姫アプリという物もあるので、そちらを使ってみてはいかがでしょうか。


最新の節水トイレに交換する


先ほど、「大」では8~10Lの水が流れ、「小」では5~8Lの水が流れると説明しました。

しかし、最新の節水モデルであれば「大」で3.8L、「小」では3.3Lの水量だけで流せる便器もあります。


さらに「eco 小」というボタンが搭載されているモデルもあり、こちらは紙を使わない男性専用のボタンです。

使用する水量は僅か3Lという、今までの便器と比べると驚きの節水機能を搭載しています。

これを機に最新モデルの便器に交換するのもおすすめです。


節水ツールを使う


トイレに設置するだけで流れる水量を節約してくれる節水ツールという物が存在します。

有名なのは水洗トイレ節水器ロスカットという商品です。

こちらはトイレのタンク内に設置するタイプの商品で、トイレを流した後にチョロチョロと流れ続ける水をカットする機能を持っています。


例えば「大」で流した場合、タンクの中の水はほとんど空に近い状態になりますが、こちらの商品を取り付けることで30%程の水が流れずタンク内に残ります。

それでいて水圧と水流はそのままで変わらないという画期的な商品ですが、対応しているトイレが少ないというデメリットは否めません。


こちらの商品はロータンクでレバー式のトイレ専用なので、ハイタンク式やボタン式、フラッシュバルブ式、節水機能付きなどのトイレには取り付け不可能です。

しかし、適応しているトイレに使う分にはデメリットがないので、安心して使用できます。


水回りのトラブルはおおいた水道職人へお電話ください


おおいた水道職人は大分市、別府市、日田市、宇佐市、豊後高田市、速見郡など大分県全般で水回りのトラブルを解決している水回りのプロです。


トイレをはじめ、キッチンや浴室、または洗面所などのどんなトラブルにも適切に対処します。

緊急性の高いトラブルにも電話一本で駆け付けます。

水回り全般のトラブルでお困りの方は、ぜひ気軽におおいた水道職人にお問い合わせください。



監修者

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主任

藤本 久幸

《略歴》

弊社指定の水道メンテナンス研修プログラムを修了し、高度な技術と知識を身に着け年間約800件の現場で対応を行う水回りトラブル解決のエキスパートである。
実際に様々なトラブルの対応を行った経験から水回りのトラブルでご家庭で実践可能なことから、トラブルを予防するために行えることをお届けしたいと思っています。

大分のトイレのつまり・水漏れは、水道修理の専門店「おおいた水道職人(大分水道職人)」

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